ネパール人の友達とダルバールスクエアに行ったら、いきなり友達が警察に連行された話

ある日のこと。

同い年のネパール人の友達と2人でダルバールスクエアに行くことになりました。

彼とは結構長い付き合いで、彼の家によく遊びに行ったり、毎日のようにローカルレストランで一緒にお酒を飲んだりしていました。昔は暴走族をやっていたそうで、、今も見た目は結構怖いというか、ヤンキーみたいな感じです。

その日は、午前に2人でお酒を飲み、午後にダルバールスクエアをぶらぶらすることになりました。お酒を飲みちょっと酔った僕たちは、ダルバールスクエアに向かいました。

そして到着。ダルバールスクエアを2人で歩いていると、いきなり数人の警察官が彼を囲みました。

僕は最初何が起こったのかわからなかったのですが、警察官が僕にこんなことを言い何が起こったのかすぐに理解しました。

「彼はガイドではない。君は彼に騙されている。君は危ないところだった。」

見るからに観光で来てそうな外国人の僕と、ガラの悪いネパール人。

僕と友達が一緒に歩く姿を見て、警察官は彼が僕に無理矢理ガイドをしている悪いやつだと考えたのです。うーん、ただ話しながら歩いていただけなのに、、でも仕方ない気もします。(ちなみに、ガイド免許を持たない人が外国人にガイドをするのは違法みたいです)

僕が「彼は変なガイドではなく昔からの友達だ。放してあげてほしい」と言うと、警察官は「ダメだ。君は騙されている」と一言答えるだけ。何を言おうが信じてくれません。

彼も「俺はガイドじゃない。日本人の友達と一緒に歩いていただけだ」と話しますが、やっぱり信じてくれません。

イライラした彼は酔っていたこともあり、警察官に暴言を吐きました。すると、警察官の一人が彼の顔をボコボコに殴り始めました。顔が血だらけになっていきます。他の警察官もやばいと感じたのか止めに入ります。。(ちょっとショッキングなので画像で癒されてください)

数十分後に輸送車が到着。無実の彼は警察に連れていかれたのでした。

その後、僕は彼の親にこの事を説明。そこで僕は初めて知ったのですが、、、彼の親はタメル地区でも有名な権力者だったのでした。警察に電話を一本、「俺は○○だ」と一言だけ。すぐに釈放となりました。

帰ってきた彼の顔はあざだらけ。心配した僕の顔を見て、彼は僕に笑顔でこう言いました。「また一緒にダルバールスクエア行こうぜ」彼とはこれからも長い付きあいになりそうです。

これは去年(2016年)の話なのですが、今彼は結婚し赤ちゃんがいます。毎日ゴロゴロしている無職のプー太郎なのですが、元気にやっています。親はお金持ちなのでノープロブレムです。

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