つらいつらい入学手続きが終わり、7月下旬からようやく授業が始まりました。
現在、授業が始まってから約一か月ぐらいが経ったのですが、最近やっとで授業にも慣れてきました。
ビソバサキャンパスの授業、楽しい反面、覚えなければいけないことが沢山あって大変です。。
今後みなさんの中にも、ビソバサキャンパスに入学して真剣にネパール語を学びたいという人がいると思いますので、今回は授業の様子や内容を詳しく書いていきたいと思います。是非参考にしてみてください!!※ちなみに、僕は7月下旬から1月末までの半年間の初級者コース(ファーストクラス)を受けています。
まずはじめに、学校の授業日と授業時間について。
・ビソバサキャンパスの授業は基本的に月曜日から金曜日までで、土曜日と日曜日の2日間が休みになります。
・授業時間は一日1時間半のみ。
・授業は午前組(10時~11時半)と午後組(12時~13時半)の二つににわけられます。(はじめのガイダンスで決められます)
こんな感じですかね。。
それでは、さっそく7月下旬からの授業内容を書いていきますね。
22日(金):生徒のクラスを決めるガイダンス。
僕は出席できなかったので詳しい内容はわからないのですが、名前を呼ばれて「君はこのクラス!」といった感じで先生に決めらるそうです。
授業の受講は午後よりも午前の方が圧倒的に人気です。午後組に選ばれても、午後は用事があるので午前組に変えてほしい!と言えば、変えてくれるようですので、午前組に行きたい人は安心してください。
25日(月):初めての授業。と思いきや、、バンダがあり休み。
「今日は休みだよ」といった連絡は来ませんでした。休みの連絡が来るか来ないかは先生次第ですね。(バンダの日は銀行や学校など多くの公共機関が休みになるので、臨時の祝日のようなものです)
26日(火):イントロダクション。先生の自己紹介と学生の自己紹介。
27日(水):先生の用事があり、さっそく休み。
28日(木):ネパール語の子音について
29日(金):なにかの祝日で休み。
次は8月について。
1日(月):母音について
2日(火):ヨケホ?と物の名前について
3日(水):家族の呼び名について(父、母、叔父、妻、娘など)
4日(木):先生の用事があり休み。
5日(金):???
8~12日(月~金):学生組合の新リーダーを決める選挙があり1週間休み。
15日(月):ネパール数字について
16日(火):数値詞について
17日(水):曜日について(今日、明日、明後日なども)
18日(木):ジャナイ・プルニマというお祭りがあり、休み。
19日(金):ガイ・ジャトラというお祭りがあり、休み。
22日(月):子音字と母音記号の結合の仕方
23日(火):色について
24日(水):半子音について、人称代名詞について
25日(木):お祭りで休み
26日(金):hunu(to be)の語形変化について
29日(月):chhaの語形変化について
30日(火):時間について(時間の呼び方:10時半など)
31日(水):khanu(to eat)の語形変化について
7月と8月の授業の内容でした~。どうでしたか?休み多いでしょう??
8月が終わってまだ15回しか授業をやってないんです。これがネパール。
さてさて、次はクラスの様子について。
僕のクラスの人数は全体で約30人だそうですが、実際に授業に来ているのは20人前後です。クラスの半分くらいは韓国人で、日本人は僕を含めて4人です。
ビザ目的で入学してくる外国人が多くいるため、授業が始まってからはどんどん受講者は減ると聞いていたのですが、1か月たっても全く減っていませんし、減る雰囲気もありません。今年はまじめ君がいっぱいいるみたいです。
生徒の出席の有無は僕のクラスでは授業の最後にとっています。
気になる先生の板書はこんな感じです。これは色・半子音について。

授業の説明は、僕のクラスの先生は、はじめは英語8割、ネパール語2割で生徒とコミュニケーションをとっていました。しかし、一か月が過ぎた頃から英語5割、ネパール語5割になってきています。
ちなみに、これは9月に入ってからの授業の板書。

見ての通り、9月に入ってからはバリバリ、デバナガリ文字で板書をするので、授業が始まって1か月のうちに頑張って文字を覚える必要があります。
ここでつまずくと、恐らくこれからの授業は、ついていけなくなるので最初の1か月は特に頑張りましょう!!
さてさて、最後に授業の様子を動画にとってみましたので、見てみてください。
ビソバサキャンパスの授業風景
この記事で少しでもビソバサの授業の雰囲気がわかってもらえればうれしいです。
今後も、9月、10月、11月と、授業の様子を書いていきたいと思います。
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