初めてナラヤンヒティ王宮博物館に行ってきました。
上写真の王宮正面には銃を構えた軍人の方が見えると思うのですが、王宮内のいたるところにこのような軍人が常に厳重体制で警備を行っています。
このナラヤンヒティ王宮博物館には毎日、たくさんのネパール市民や旅行者が過去の王族らの豪華な暮らしや流血の歴史をひと目見ようとを訪れています。僕が行ったときにはインドからの旅行者やネパールの田舎から来たであろうご老人の方が多かったように思います。
ここがナラヤンヒティ王宮博物館の正面入り口。
入場にあたっての注意点や禁止事項、入場料が書かれたボードがあります。
ボード右横に見える通路でチケットを購入します。(写真を撮ったときは営業時間外だったので柵の扉が閉ざされています)
ちなみに、ルールはこんな感じ。
・開館時間は2~10月は11~16時、11~1月は11~15時
・火曜日と水曜日は休み
・チケット販売は閉館の一時間前まで
・カメラやバッグ、携帯電話は持ち込み禁止
・持ち込めるのはペットボトルの水と財布のみ
~入場料~
ネパール市民:100NPR
ネパールの学生:20NPR
中国人とSAARC国:250NPR
その他の外国人(日本人):500NPR
三歳までの子供は入場料無料
入り口を抜けると通路はこんな感じになっています。
手前のチケットカウンターでチケットを購入し、奥のロッカールームで荷物を係りの人に預けます。
僕はチケット購入時に中国人で押し通そうと思いましたが、受付の人に一瞬で日本人であることを見抜かれました(汗)
ここでは、チケットの他にパンフレットももらえます。
このチケットをもってゲート前のボディーチェック場でチェックを受けた後にようやく入館が許されます。
王宮内はカメラを持ち込めなかったので写真はありませんが、
とにかくすべてが豪華でした!
ネパールにいることを忘れてしまうくらいの別世界でした。
特に玉座の部屋はすごかったです。。
↓ 王宮内の玉座の貴重な写真がのっています。
ネパールの旧王宮、博物館に生まれ変わり一般に公開
その他、サイやトラ、ワニのはく製や豪華な家具、歴代国王の巨大な肖像画、宝石、日本製シャープの巨大ブラウン管テレビ(笑)など沢山の見所があります。
その中でも僕が一番印象に残っているのが、王族殺害事件の現場。
様々な植物が植えられた広い庭園の片隅の建物の壁には、当時の銃撃での弾こんが残っており、衝撃を受けました。
王宮内の写真などはまず外に出回ることがないので、是非ナラヤンヒティ王宮博物館に足を運んでいただき、自分自身の目で王宮内の様子を見てみてください!!
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