今回はカトマンズから北へ約10kmのブダニールカンタ村に行ってきた様子を書いていきたいと思います。
地球の歩き方にもすこし載っている、まあまあ人気の観光地です。
タメル地区からはローカルバスでだいたい1時間くらいで着きます。運賃は30ルピーくらい。
バス乗り場のような場所で降りました。そこから、歩いて坂を上っていきます。
すると、左側に小さな広場が見えてくるので中に入っていきます。広場の中はオレンジ一色。
広場の中には四角い大きな池が、そしてその中央にはヴィシュヌ像が横たわっています。この像は7~8世紀に作られ、大きさはだいたい5mくらいなのだそう。
ここが入り口。靴が散らばっていますね。入る際には靴は脱がなければいけないようです。
僕も中に入ろうとすると、お兄さんに「きみは入っちゃいけない!!ヒンドゥー教徒だけしか入っちゃいけないんだぜ」と言われてしまいました。どうやら、入れるのはヒンドゥー教徒だけなようです。
その他、境内の様子はこんな感じ。
僕が訪れたのは平日のお昼頃だったので、人はあまりいませんでしたが、休日やティージ(女性の祭り)などの日には多くのネパール人がお祈りをしにここに来ます。下の写真はティージの日の様子。
ブダニールカンタ寺院自体はこんな感じでした。
あとあまり知られていませんが、ブダニールカンタ寺院を出て坂の方を上っていくと、少しだけ景色が良いローカルレストランがあるんです。(ずーーーと坂を上っていくと、突き当ると思います)
ベジトゥクパを食べてみました。80ルピー。かなり辛めの味付けでしたが僕は大好きな味でした。
足元には犬がくつろいでいます。
帰り道。坂をゆっくり下っていきます。
いや~景色がいいですね、癒される。。とても良い場所でした。ブダニールカンタ寺院に行ってみた際には、是非、坂の上のローカルレストランまで行ってみてくださいね~
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