ダルバートは手を使って食べよう!ネパールの手食文化について

日本では子どもがごはんを手で食べようとすると、親に怒られますよね。
でもネパールでは、ごはん(ダルバート)を手で食べるのはあたりまえなんです。

ネパールの一般的な家庭では、ほぼ毎日朝と夜にダルバードを食べます。その食事中、手を使うか、スプーンを使うかは人によって異なりますが、最近はやっぱり手を使って食べない人の方が多いように思います。ただ、高齢者の方はほぼすべての人が手で食べています。

この手を使った食事については大きな決まりごとは「左手を使ってはいけない」ぐらいで、基本的には自由です。

一般的な手を使った食べ方としては、
親指、人差し指、中指、薬指の4本でごはんを掴み、掴んだらそのまま手を反転させ、口元に近づけ親指で押し込むようにして食べます。
だいたいこんな感じですが、はじめのうちは食べやすいように食べてください。。
慣れてくると自然とこんな感じで食べてます。(笑)

そして、ダルバートはスプーンで食べるより、手で食べる方がおいしいんです!!!!なぜだか僕にはわかりません!でも本当なんです!!
料理の暖かさや質感・手触りまで楽しむことができるからでしょうか??是非皆さんも挑戦してみてください!

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最近このネパールでの手食文化が少しずつ変わりつつあるようです。
若い女の子を中心に手ではなくスプーンを使ってダルバートを食べる人が増えているようなんです。

これは以前、ホームステイさせてもらった家族との食事の風景。
この家族の息子のウビくんは毎日必ず手でダルバートを食べます。お父さんとお母さん、おじいさんも手で食べます。

しかし、娘のアヌサは毎日必ずスプーンでダルバートを食べます。(なぜトイレットペーパーを持っているのでしょう...)

どうして手で食べないの?と聞くと、
だって熱いじゃん!」と言うのです。確かに...シンプルな答えでした。。

ただこの手食文化の変化は「熱いから!」というだけではなく、海外からの文化の影響も受けているのではないかと思います。
最近はジーンズやおしゃれなTシャツなど海外からのものがたくさん入ってきて、多くの若者は海外の真新しいかっこいい文化にあこがれを持つようになっていると思います。
その中で、手で食べることに少し抵抗を持つようになったという人も少しはいるのではないでしょうか?(特に女の子)
このネパールの手食文化は個人的には好きなので、手で食べる人の数が減ってくるとなると少し残念です。。

そして、最近ネイルマニキュアをきれいに塗った女の子に会いました。
この女の子は毎日手でご飯を食べるので、右手だけマニキュアを塗っていません。こういうのを見るとなんだかほっとします。。

皆さんはこのネパールの手食文化についてどうおもいますか?

 

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