【注意喚起】大使館からのお知らせ 臨時州都発表に伴う混乱について

大使館から注意喚起メールが届きましたので転載します。

1月18日の発表で、臨時州都にならなかった地域の住民等の抗議が発生

第1州ダンクタ郡、第2州バラ郡、第5州ダン郡・カピルバストゥ郡、第7州ドティ郡にて、抗議が過激化

在ネパール大使館の注意喚起(安全情報18-2)1月19日

臨時州都発表に伴う混乱について

ネパール在留邦人の皆様及び旅行者の皆様へ  在ネパール日本国大使館

1.1月18日、7州の臨時州都が発表された後、州都になることを要望していたものの、選ばれなかった都市の住民等による抗議が始まりました。

2.(1)第1州のダンクタ郡では、抗議が過熱化し、政府関連施設の放火、警察車両の攻撃、警察と抗議者との衝突が起こって負傷者が出ており、地元警察は外出禁止令を発出しています。

(2)第2州のバラ郡(ビルガンジ)、第5州のダン郡・カピルバストゥ郡、第7州のドティ郡でも同様の抗議が起こっており、抗議者と警察の衝突が発生しております。

(3)これらの地域では、抗議を兼ねてバンダ(ゼネラルストライキ)が計画もしくは実行される模様です。これら抗議活動やバンダが過熱して予想外のトラブルに発展する可能生がありますので、上記の地域で抗議活動やバンダを見かけた際には極力近づかないようにしてください。

この抗議活動等は、変更、中断、延期される可能性もありますので、新聞、インターネットなどを活用して最新の情報を入手するように努めてください。

※ この情報は,お知り合いや旅行者等にもお知らせください。
※ 在留邦人で在留届を提出されていない方がおられましたら,大使館へ在留届を提出するようおすすめ願います。
※ 近く帰国・離任を予定されている方,または既に帰国されている方は速やかに大使館までご連絡下さい。
※ このメールの配信を希望されない方は,大使館までご連絡下さい。
大使館代表電話 4426680
※ 閉館時(休館日や夜間など)には、上記電話から緊急電話対応者に転送されます

参考画像(Provinces of Nepal 2015)

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