ネパールでは日本のように毎日いつでも電気を使えるとは限りません。
水力発電をメインな発電方法としているネパールでは、10月~5月の乾期の時期には1日の大半が停電の状態が続いたりするので、かなり不便な生活を強いられます。
一方、雨期は1日中電気が来ている日もあります。
電気を使えることはうれしいですが、雨が降ると外出が減ったり、気持ちも落ち込みやすくなるので、なんだか複雑な気持ちです。。
僕の住むタメルのアパートでは自家用発電機があるので、停電の時間帯は廊下の電気やWifi、部屋の明かりなどは使えるのであまり困りませんが、発電機のない家だともう真っ暗でなにもできません。
これは以前、マヤタリ村で家が停電になったときの写真。
このようにネパールでは停電時に、ロウソクが大活躍!
普段感じられないロウソクの光に照らされて、なんだか癒されてしまいました、意外にいいものですね(笑)
ネパールでの停電は一応計画的に行われています。
僕も2か月半のネパールでの生活が過ぎ、少しずつ計画停電にも慣れてきました。
この計画停電の時間帯は住んでいる地域によって異なり、在ネパール日本大使館でいつでも確認することができます。
→→在ネパール日本国大使館
僕のアパートの大家さんも丁寧にアパートの掲示板に張ってくれています。
この停電計画表はあくまで計画なので、時間通りに毎日停電が行われるわけではありませんので注意してください。停電時間帯に電気が来ることもありますし、逆に来なかったりもします。
ちなみに最近(6月に入ってから)では雨が続き、ほぼ1日中電気が来ています。
ネパールで生活してみて、改めて電気の「大切さ」、ひしひしと感じています。
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