ネパールと言えば、ヒマラヤ山脈やブッダ生誕地のルンビニ、その他たくさんの世界遺産があり、ネパールは外国人にとってとても魅力的な観光スポットです。
ただ、観光だけでは物足りない!もっと長い期間ネパールに住んでみたい!と思う人は少なくないと思います。
そこで、今回はネパールに移住する魅力をいくつか紹介していきます。それでは早速行きましょう!
目次
➀やっぱり物価が安い
photo by GraceMarcellaNorman
ネパール移住の最も大きな魅力は間違いなくこれでしょう。
ネパールでは日本で暮らすよりもずっと安く暮らせちゃいます。
僕も一年間滞在しましたが、1ヶ月当たり3万円程度あれば、僕的には充分に満足な生活を送れるなぁと感じました。
日本ぐらいの生活費があれば、ネパールでは豪邸に住めてかなり裕福な生活が送れます。しかも、銀行の金利もめちゃくちゃ高い(定期預金で年利8~10%くらい)ので、今なら銀行の金利だけで生活もできちゃいます。
お金に余裕がある人も、ない人もネパールでは色んな生活レベルを選ぶことができるのはとても魅力的だと思います。
②比較的治安が良い
photo by Juan Antonio Segal
ネパールはあまり治安が良くないんじゃないかと考える人は結構沢山いますが、前にも記事に書いたように、全くそんなことはなくて治安は良いです。
ネパール人は穏やかな性格な人が多く、争い事や喧嘩が大嫌いです。気性が荒くていきなり怒りだして襲い掛かってきたなんてのはまず考えられませんし、むしろ何か困ったことがあれば助けてくれます。ネパール人は助け合い精神が強いですからね。※多人数では集団的心理が働き、普段は大人しい人が暴れることはあります(ストライキとかですね)
あと、ネパールでアパートを借りて生活している若い日本人女性の友達がいたのですが、その人は「ネパールに何年も住んでるけど、怖い思いをしたことはないし、安全な国だよ!」って言っていました。ネパールの夜道は危ないですが、女性一人でタクシーに乗っても大丈夫な国です。安心して生活できますよ!
③英語がちょっとだけできれば困らない
photo by Department of Foreign Affairs and Trade
住むうえで大切なのが言語。
ネパールの公用語はネパール語ですが、ほとんどのネパール人は英語が話せちゃうので、ネパール語ができなくても困ることはありません。しかも、英語はかなりカタコト、ブロークンイングリッシュでも容易に伝わります。もともと、ネパール人もきれいな英語を話すわけではなく、日本人にとって聞きとりやすい英語を話すので、簡単にコミュニケーションがとれちゃいます。
日本語を話せるネパール人も沢山いるので、なにかあったときは彼らがきっと助けてくれると思います。困ったときに相談できるように連絡先とか聞いておくと良いですよ。
④日本食屋さんのレベルが高い(中華&韓国料理も)
毎日ネパール料理は結構きついです・・・、
嫌いというわけではないんですが、やっぱり時々日本食が食べたくなります。ネパールには日本のレストランとそんなに変わらないレベルの定食が500円くらいで食べれちゃいますし、1000円ぐらい出せば超幸せになれます(間違いない)
そのほか日本料理に限らず、タメル地区などの観光地ではリーズナブルな価格で本格中華料理(ほんとにレベル高い…というかほぼ本場)を食べる事もできますし、、、最近は韓国料理店も、僕の中では激熱です!
色んな国の料理が低価格で楽しめるのはとても魅力です!
オシャレなカフェも急増していますし、上手に情報を収集できればネパールでは「食」には困らないと思います。
⑤ネパール人は親日家&外国人差別がない
photo by Great East Japan Earthquake
ネパールは多民族国家。同じネパール人でも顔が全く違いますし、生活スタイル、文化も民族ごとに独特な特徴を持っています。それぞれの民族はお互いを尊重しあって生活しています。人種・民族が違うからと言って、他人を蔑むといったことは決してありません。どんな人にもフレンドリー、外国人だからと言って差別してくることはありませんので安心してください。
そして、特にネパール人は日本人が大好きです。僕のネパール人の友達も前にこんなことを言っていました。「日本人は好きだよ。すごく礼儀が正しくて約束を破らない。しかも働き者。まるで俺たちネパール人みたいだな(ドヤ顔)」
昔から多くの日本人がネパールを訪れネパール人と関わってきました。それは旅行だったり、ボランティアだったり。そんなこともあり、今でも多くのネパール人は日本人に対して他の外国人とはちょっと違った特別な感情を持っている人が多くいるように感じます。
ネパール人と日本人の相性はかなり良いと思います!
⑥ネパール人は美男美女が多い
photo by Adam Jones
ネパールにはたくさんの民族が混在し、容姿も多様です。インド・アーリア系、モンゴル系。色んな顔のタイプがあるので、イケメン&美女にも幅がでてきます。こいつ日本人じゃね!?という顔立ちから、ベッキーやローラ、平井堅のような深い顔立ちまでとにかく色んなタイプがいます。しかも、性格も穏やかで日本人との相性も悪くありません。
photo by Possible
ネパール人と結婚していたり、付き合っている日本人はたくさんいるなぁと、ネパール滞在中は感じました。宗教上の理由もあって、ネパール人は彼氏彼女のいる人は非常に少ないです。真剣にこの人良いなぁと思ったら、大変な事も沢山ありますが、積極的にアプローチしてみるのもいいかもしれません。
⑦ネパールでの生活は窮屈さを感じない
photo by Davide Costanzo
僕がネパールの好きな所はズバリこれですね!ネパールでは時間に追われることなく、自分のペースで生活を送ることができます。全てにおいてきっちりとしなければいけない日本に対して、ネパールではかなりゆるめで大丈夫。場の空気を読みすぎて、自分を押し殺して言いたいことを言えない、もしくは言わない人が多いというのが日本の国民性。ネパールではそんな考えすぎる必要はないし、変なプレッシャーが存在しないので、ストレスを感じることが少ないです!
さいごに
いかがだったでしょうか、ネパールの魅力7選。
物価の安さや治安の良さ、美味しい日本食など紹介しましたが、ネパールにはこの他にもまだまだ沢山の魅力があることでしょう。それは実際に住んでみて自分でみつけてみてください!
日本では感じられない素敵な時間を是非ネパールで味わってみてはどうでしょうか??
男の人からネパールをみるとこんな風に見えるんですね。これは男の子バージョンと理解した方が良い気がします。女性からすればチカンも多いですしストーカーもひどいものですし、やはり女性を一段下のものとしてみているのはアジアであり後進国でありと言う気がします。生理の時の扱いは例えゲストであってもかまわず屈辱的なものですよ。妊娠したよ!とお祝いした一か月後には「女児だから堕胎した」とあっけらかんと報告をうけることもありました。ネパリとの大恋愛の末に結婚したら実は第一夫人がいた実は自身が第二夫人だったという日本人女性もいます。良い面もあれば負の面もありますね。日本もそうですけど。
そうですよね。日本人にとって理解の難しいネパール人の行動や慣習は山の様にありますから、それらをよく知った上で、移住の是非を決めなければいけませんね。
自分も3年カトマンズに住みましたが、この記事はポジティブな面だけを取り上げておられる気がします。実際に住むと様々な問題にぶつかりました。ぜひ、平行のとれた記事をお願いします。